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天才論
「私に特別な才能はない、熱狂的な好奇心があるだけだ。」とアインシュタイン先生はいったそうです。
確かにそうだな、思い当たる天才と呼ばれる人はみんなそういったものを持っていそうです。しかし『熱狂的な好奇心』てのは厄介だ。私自身も好奇心は旺盛な方だと思っていますが、かと言って誰にも負けない程『熱狂的』と断言できたものはひとつもありません。『熱狂的な好奇心を持っている』ことが『特別な才能』つまり『天才』なのか? 日曜日に放映された「さんまのスーパーからくりTV」に『5歳の天才ギタリスト』が登場しました。それはそれはタマゲタぶっ飛んだ。ボトルネックを装着してブルージーなフレーズを引きまくるんです。彼の部屋には紙を切って作ったギターがあちこちに飾ってあり、それはまさに『熱狂的』です。 同い年の息子がそれを見て「ギターやりたい」と言い出すもんだから、父ちゃん感激して部屋からZO3を持ってきて指導を開始しました。教え方のまずさと何より本人の『親譲り』の持続力の無さで天才幼児ギタリスト2号は夢と終わりました。(これからコツコツとやって大気晩成というのもいいじゃないか、いっしょにがんばろうな。) この『熱狂的な好奇心』、これがあれば誰でも天才になれるのでしょうか?だったらオタクさん達は天才と呼んでいいの?ちょっと考えました。天才と言われる人はAという事象を『熱狂的な好奇心』ももって果敢にINPUTします。そしてこれも『熱狂的』に自分の中で消化しBというまったく新しい事象/形態にOUTPUTすることなのでは。これがINPUTのみでOUTPUTがないとオタクのレベル、または努力してるが報われない人になるのかな。 最終的には『天才』はその人のOUTPUにを他人が評価するものであって、本人はただ『熱狂的な好奇心』に支えられて日々活動しているにすぎないのでしょう。 E=mc²
by yitts
| 2005-03-23 01:24
| 考えてみる
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