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日本の秋の風景を変えたもの
セイタカアワダチソウってご存知でしょうか?
北アメリカ原産のキク科の植物だそうです。 明治以後、当初は観賞用として持ち込まれたようですが、 高度成長期に一気に日本国内に広がったようです。 輸入された木材とかにタネが付着していたのかも知れません。 そういう私もこのことを知ったのは最近知人から教えてもらってからで、 それまでは名前さえ知りませんでした。 猛烈な勢いで広がった理由として、自身の地下茎から出す毒素が 他の植物の繁殖を妨げる力を持っているからだそうで、その影響を 大きく受けたのは、秋の風景の象徴とも言えるススキでした。 この話を聞いてから外に出て空き地とかを見てみると、ありましたそこら中に。 そしていつも普通にみている花です。当たり前に存在しているようでも ストーリーが隠されているのですね。 そして注目すべき事実は、この植物は同じ場所に長くは生息することは 出来ないのだそうです。自らが出している毒素にやがて自身をも排除することに なるとのこと。自家中毒というやつです。 似たような話、我々の世界にもありそうですね。
by yitts
| 2005-10-30 01:49
| 季節
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